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4月 フランス

シーン別に食べ分けるのがサラダの楽しみ方

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“美食の国”のサラダは意外とシンプル!?

パリのマルシェには一年を通して旬の野菜がずらり。
これからの時季は定番野菜に加えて、ヤングコーンやベビーリーフ、ベビーキャロットなどの小ぶりの野菜たちが市場を春色に染めます。

フランスは、言わずと知れたEU最大の農業国。畑の面積は、国土の半分よりやや少ない、3000万ヘクタール近くにも及びます。恵まれた土壌や気候のおかげで、穀物やぶどう、野菜をはじめ、じつにさまざまな作物が各地で作られています。
“美食の国”と呼ばれるのにもうなずけますね。

そうは言うものの、フランス人が毎日豪勢な料理を食べているわけではありません。意外にも普段の食事はかなりシンプル。朝はたいていカフェオレにビスケット程度、昼はバゲット、そして夜はワインと肉料理、それに簡単なサラダといったところでしょうか。
家庭で作るサラダは、ニンジンやキュウリを千切りにし、ビネグレットソース(いわゆるフレンチドレッシング)でパパッと和えるだけのシンプルさ。
あまり手を加えないのがフランス流サラダの基本なのです。

トリュフ、豆、ライス……使う食材はさまざま

一方、家族揃ってしっかり食事をとる時や外食する時などは、メイン料理とともに、それに匹敵するぐらいの豪華なサラダを食べます。
代表的なものに「ニース風サラダ」がありますが、これは南プロヴァンス地方の郷土料理。トマト・ピーマン・タマネギ・オリーブ・ゆで卵・アンチョビが入った具だくさんサラダです。
また、トリュフ・フォアグラ・鴨肉を葉野菜と和えた、なんともダイナミックな「ペリグール風サラダ」(通称美食家サラダ!)も有名です。
その他、レンズ豆をベーコン等で和えた豆のサラダ、シェブールチーズ(ヤギのチーズ)をたっぷり使ったシェブールチーズサラダ、お米を使ったライスサラダなど、使う食材はさまざま。バラエティも豊富です。

近年はヘルシー志向・ダイエット志向により、サラダを積極的に食べる人が増えているようですが、そのスタイルは今も昔も変わらず。普段はシンプルに、そして時には豪勢に。「ハレ(特別な日)」と「ケ(日常)」を使い分けるのが、フランス流サラダの楽しみ方と言えそうです。

取材協力:フランス料理店 クレッソニエール

ニース風サラダ

ニース風サラダ 画像
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材料(2~3人前) 調理時間:15分

サラダクラブ お家で作るごちそうサラダ イタリアンサラダ用 1パック
じゃがいも 1/2個
ゆでたまご 1個
トマト 1/2個
きゅうり 1/2本
ツナ 1缶
アンチョビ 適量
オリーブ 適量
キユーピー 味わいすっきりフレンチドレッシング 適量

作り方

  1. じゃがいもは外側を良く洗い、皮ごと一口大に切る。耐熱皿に乗せ、ラップをかけて500Wのレンジで2分間加熱する。
  2. ゆでたまごと、きゅうり、トマト、アンチョビはお好みの大きさに切る。
  3. ツナは油を切る。
  4. お皿に「サラダクラブお家で作るごちそうサラダイタリアンサラダ用」を乗せ、その上に①~③、オリーブを盛り付け、ドレッシングをかけてできあがり。